第１５回 勉強会 人事制度の報告
人事制度
今回の人事制度の勉強会では、川嶋さんが講師を担当してくれ
社員が成長する人事制度をお話して頂きました。
その中から
中国での状況では、
他人を蹴落とせ！！
教えないぞ！
なぜ成果が上がらないのか？
等々
うまく行ったらやり方を教える事をオープンにして、評価するシステムを
構築する必要があるのではないでしょうか？
日本では、テストをして、間違っているところが分かる様に
テストを返却してくれるが
中国では、テストを返却してくれない事も多々ある
でも、どこで間違ったのか分からない？
こんなんでは 解るようにならない・・・
しかし、会社ではどうだろうか？
人事評価を行った際、
どこが間違ったのか？いけないのか？
本人は基本的に見たことがない会社が多いのではないでしょうか？
なぜでしょうか？
間違っても直すところが分からない？
間違った事も分からず、この様な状況で成長できるのでしょうか？
次に成長する為にはどうするべきか？
やはり改善点を明確にしてあげれば、
人の成長方向性を修正する事ができるのではないでしょうか？
経営者は社員を成長させたくないと思う
社員が成長して、経営者の立場がなくなる？
こんな話まで、飛び出してきました。
ここで、川嶋さんが提供して頂いた資料より
今回の成長させる人事制度を考える上で、１〜５番の順番で、考え込むとよい
１ 社員を成長させる仕組み
２ 昇進昇格（ステップアップ）制度
３ 教育制度
４ 賃金制度
５ 目標管理制度←普通の会社はここから取り組み満足して終わる
いつも参加して頂いているのですが、
今回欠席の横瀬さんより、人事制度で面白い記事書いて頂いているので紹介しておきます。↓
http://d.hatena.ne.jp/yypjt/20110815/p1
最後に、具体的な改善提案評価方法の一部を皆様に検討して頂きました。
色んな提案をして頂き、
複雑なカッコイイ規定を決めても、結局やらない。とっても大切な事だと思います。
詰めに詰め、
皆さんのおかげでとっても完結そして、高速処理できる様な形になりました。
簡単に紹介しておきますが、
ポストイットを使い、どんどん提案を出し、
即、皆に共有→改善→評価
最終的には、自分の方で今回の内容をまとめ直し、
実際、私の務めている会社で、実施し、成果確認してみます。
成果が上がりましたら、ご紹介させて頂きます。
今回のディベート！
いつもの様に、勉強会の中より出てきた話の流れから
テーマ「部下は、自分の好きな人を集めるべきか?集めないべきか？」
YES 自分の好きな人を集めるべき
仕事が進む
意見を理解してくれる等・・
NO 自分の好きな人を集めないべき
意見が偏ってしまうのを防ぐ
自己成長にもなる等・・
多数決で「 NO 」となりました。
いつも思いますが、普段思っている事を、
再度考え直すと、今までと逆の考えになったりします。
自分の考えの見直しにも、ディベートって面白いですね。
＜参加者皆様のカードをご紹介＞
勉強会始めに・・・
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・何の為に必要なの？
・教育制度とのからみ
・成果主義の概念を変える為の人事制度とのからみ
・人事は会社の要と言うのは分かっているけれど、
学んだ事はなかった。基本となる軸が理解出来ると良いかと思う
・来年のOOOの特集・コンテンツの提案材料探し
・今年は人事制度、評価方法を変える予定ですので、
案に改善点があるか意見を聞いてみたい。
・人事制度発表にて、自分の思った事
他社の思った事が知りたい
勉強会後には・・・
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・会社の成長＝人の成長という観点で見た場合
「人の成長」の土台である人事制度の重要性。
「企業は人なり」
・人事制度を作る前に必要な前提を学べた。
社員が成長出来る仕組み。
確かに一番大切で、常に心の中に置いておく必要がある。
・社内コミニュケーション。
製造業は人造り
・皆さんに意見を出してもらって、
効率よく提案制度を改善する事ができた。有難う御座います。
・具体的なルールを発表できなかった。
・きらいな人につけ！
※カードの使う理由
勉強会に向けて、始める前に、今回の内容から
何を学ぶのか？
目標を決め、頭の中を整理してからの方が効率がよく
勉強会終了時に、学んだ事、感じた事を持ち帰って頂く為
カードを採用しました。
次回から、カードは回収せず、個々で持ち帰って頂ける様に致します。
PS。飲み会には、新しい方が来て頂きました。
幽霊の話以外は！！！
とっても楽しいひと時でした。
また是非よろしくお願いします。
